1.PowerPlatformサービスーPower BI
目的に必要なExcel やDB等の業務データすべてをPower BIに集約。データを加工し、目的のデータの可視化。あらゆるデバイスに出力できます。
2.PowerPlatformサービスーPowerApps
PowerAppsは、ドラッグアンドドロップでアプリをデザインできる「キャンバスアプリ」から、ExcelやSharePointなどに蓄積されたデータ群を参照し、コネクタと繋げる事ですぐに、iPhoneやAndroid、タブレット、さらにパソコンでも動くWebアプリを作成できます。
3.PowerPlatformサービスーPower Automate
Microsoftが提供している業務効率化を目的としたツールであり、自動ワークフローを簡単に作成できます。
──Power Automateを使うことによって
●単純作業が減る
日常的に発生する単純作業に予想以上の時間を取られて、ストレスが溜まっていないでしょうか?
たとえば定期的に届くメールに添付されているファイルを、所定の場所に保存するという作業では少なくとも3分ほどかかります。
これが1日に5回も発生すれば合計15分、1年間では3,675分(年間245日労働の場合)も発生することになります。
営業日に換算すると7.6日間です。実に7日以上も添付ファイルの保存に費やしていると考えればびっくりですね。
この環境にMicrosoft Power Automateがあれば、年間7.6日分の作業時間が大幅に削減されるので、その分の時間を他の作業に充てることができます。
●ミスが少なくなる
日常的に発生する業務ではよく人為的ミスが発生します。
Microsoft Power Automateではミスが起こりやすい集計作業などのタスク自動化も実行できるため、それによって人為的ミスを大幅に軽減できます。
4.PowerPlatformサービスーPower Virtual Agents
企業の「顧客サービス」「販売」「マーケティング」などのユースケースにあわせて、独自のAIチャットボットの作成を可能にします。
従来は、顧客がサービスについての問い合わせを考えた時に、電話での問い合わせが一般的でした。
ところがPower Virtual Agentsの登場によりHPにあるチャットボットサービスを利用するだけで顧客は自身の問題を解決できるようになりました。
これにより顧客サービスのコストを削減し、顧客満足度の向上が期待できます。
さらにPower Virtual Agentsは、「Dynamics 365」「Power BI」「Power Apps」などの他のMicrosoft製品と統合できるため、顧客データに関するタスクの自動化も行えます。
そのため、これまでかかっていた時間やコスト、リソースを節約して、よりパーソナライズされたサービスを顧客に提供できます。
Power Virtual Agentsには二つのバージョンが存在する